電卓とは「電子式卓上計算機」の略語ですが、これを世界で最初 に売り出したのは日本のシャープ電機。昭和開年のことで、その第 1号機は「シャープコンペット」と名づけられ、重さ弱毒ロ、高さ開 巻という大きなものでした。1万個以上の部品が使われ、値段は開 万円だったといいますから、現在の手のひらにのる2,3千円のも のと比べると、まさに今昔の感もひとしおです。 一方、電卓の親玉⑦ともいうべきコンピュータはどうかというと こちらは昭和別年、アメリカのペンシルバニア大学で作られた「E NIAC」が最初。2万本近くの真空管を使用し、㈹平方洲の部屋 に入りきれないほどの大きさでしたが、性能の方は現在の最低価格 のマイコンよりも劣るぐらいだったそうです。ちなみに、わが国で 国産のコンピューターが動き出したのは、それからⅡ年後の昭和訓 年のこと。しかし、今ではアメリカとすっかり肩を並べるコンピュ ーター大国になりました